高田先生の刊行記念ライブに成城ホールに行く。
リスペクトする芸人31組を文章とイラストで紹介する。
刊行記念ライブはチケット代に書籍代が含まれており、
入場時に翌日発売(11/30)の本を受け取る。
非常によくできた画文集だ。発行は二見書房さん。
知り合いの営業の方もお見かけした。
会場は超満員。私は最前列の特設席。舞台上の演者まで
約2mの至近距離で圧がビンビンくる・・。
前説は立川志らら。そしてナイツ登場。
高田先生の前だからかキレキレの漫才を披露。
クスリと反社ネタの連発に塙はいきいき(笑)
次は高田先生とナイツのトーク。
昨今の芸能ネタ、浅草東洋館のベテラン芸人噺で大爆笑。
続いて峰岸達さんが登場し、高田先生、編集者の和田さん
の3人で画文集トーク。スクリーンに映された書籍の
イラストを見ながら主要芸人のエピソードを語る。
芸能史の生き証人が語る話だけに、その内容は興味深い。
それに輪をかけ高田先生の軽妙なトークが冴える。
高田先生71歳。今がピークという噂は本当だった。
とにかく1時間40分笑いすぎて頭が痛くなるライブだった。
いいライブだったな~。
「あんたたちこのチラシ詐欺じゃない。これじゃまるで
タモリさん、たけしさん、さんまさんが出るみたい
じゃない」(上記オレンジのチラシ)
開演前の前説で立川志ららがまず話したのは、
「今日は、タモリさんも、たけしさんも、さんまさんも
出ません。ナイツさんが出ます」と(笑)。