Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

大泉(さん)に泣かされた。

嫌われ頼朝(大泉洋)の名演技に涙する・・

 

「鎌倉殿の13人」第20話 帰ってきた義経

権謀術数を尽くして奥州藤原氏の内紛を煽り

義経を攻めさせ、それを口実に平泉を攻め落とし

奥州藤原氏を滅亡させた頼朝。

名実ともに東国の覇者となり、残すは京の後白河法皇

 

そんな頼朝のもとに義経の首桶が届いた(帰ってきた)。

御家人の前では威厳を保つ頼朝であったが、

一人になり、首桶に向かい静かに語り始める。

「ようがんばったな・・・」

そして首桶を抱え泣き崩れる

「九朗・・・九朗・・・すまん」

 

どきっとするような大泉さんの名演技だった。

あの演技を見たら、誰もが涙してしまう。

 

大泉(さん)に泣かされた

 

 

感動の後には箸休めに

水曜どうでしょう5周年記念特別企画 札幌~博多三夜連続深夜バスだけの旅

 

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Hello Hello Hello(おちょこの傘持つメリーポピンズ)

「ハロー ハロー ハロー ♪」

38年ぶりに花園神社にフィル・オクスの「No More Songs

が流れた。唐組公演「おちょこの傘持つメリーポピンズ

のオープニング・・・38年前と全く変わらない。

 

元々思い入れのある作品。

芝居もよかった。久保井研演じる「おちょこ」が適役だった。

そしてラストシーン。雨音まで効果音に変えて

感動的な情景を演出していた。

 

 

 

 

紅テント内の客層は6割強が若者、そして残りの4割弱が

昔、唐さんの芝居に触れていた客層。唐組が多くの新しい客層を

取り込んでいること驚く。

 

もちろん唐さんの戯曲の力も大きいが、それ以上に

演出久保井研の腕が光っている。

唐さんの戯曲の舞台は1960年代後半~70年代、バブル期のはるか以前、

学生運動の色香が漂う時代だ。その芝居が現代の若者を魅了する。

 

以前、学生時代(80年代)に観た小劇場の名作の再演を観たことがある。

台詞の古さ、言い回しの古さが非常に鼻について、楽しむどころでは

なかった。(昔の作品をそのまま現在に持ってきても通用しない)

 

それに比べ唐組は、唐さんの荒々しい戯曲に、久保井研が繊細さと

優しさというエッセンスを絶妙に味付けして、全く色褪せない作品に

仕上げている。これが若者にも理解される理由だろうと私は考える。

 

最近の唐組は吸血姫」「黄金バット」「ジャガーの眼」「ビニールの城

と、いわゆる唐さんの大ネタを続けて上演している。

唐さんが体調を壊している今も、唐さんの芝居を多くの人が

楽しめるのは、久保井研のお陰だ。

シンスケありがとう!

 

 

 

フィル・コッチ「No More Songs」

この曲を聞いたのも38年ぶりだった。

 

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本の学校 書店人教育講座 2020春講座

知り合いが講師をやるので、今日はオンライン講座を受講。

NPO法人 本の学校「書店人教育講座」。

欲張って一日に2講座申し込んでしまった。

 

・10:30~「書店員のためのSNSの使い方」

 講師:大矢靖之(文藝春秋 プロモーション部)

 

・13:00~「書店の店舗運営を数字から診る」

 講師:湯浅創(インプレス/未来読書研究所)

 

 

まずは最初の講座「書店員のためのSNSの使い方」。

これは仕事というより、個人的に興味がある。

なかなか内容は興味深かった。

一言でいえば、「SNSを売り上げに繋げるには、半端にSNSに手を出しても

効果は出ない。職場のトップを巻き込んで本気で腹を据えてやらないとダメ」

ということらしい。

こりゃ手を出しずらいな。やはりSNSは趣味でやるのが一番。

 

 

知り合いが出るのは次の講座。

書店の店舗運営から数字から診る~内部環境から外部環境まで~

しかし慣れないSNSの講座を真剣に聞いていたら疲れてしまった。

今日は聞くのを止めておくか。

アーカイブもあるから、また元気な時に聞こう。

 

と心に決めて、ウォーキングに出かけた。

サンドウィッチマン ラジオ・ショー」を聞きならが

約1時間半のウォーキングで気分転換。

 

アーカイブって、いつでも聞けると思って

なかなか聞かないんだよな~。

今回はちゃんと聞かなくては!

 

 

シン・大河へのトップガン

観たい映画が次々と公開される。

早く観ないと行く気が萎えてしまう・・・

 

シン・ウルトラマン」は友人が絶賛だ。

今すぐにでも観に行けと煽られている。

 

 

大河への道」は本日公開。

原作の志の輔らくご「大河への道」については

何度もこのブログで書いてきた。私のマイベスト落語

同率首位の演目だ。(もうひとつは「中村仲蔵」)

 

そして「トップガン マーヴェリック」。

前作はF-14(トムキャット)。今回は最新のF-35ではなく、

なぜか旧式(1999年から運用)のFA-18E/F(スーパーホーネット)。

なんでだろう? アメリカ海軍全面協力なのに・・・

 

順番としては、やっぱり公開順に「シン・ウルトラマン」からかな?

 

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映画「シン・ウルトラマン」で科特隊の班長役の西島秀俊

昨日のテレビ「ウラ撮れちゃいました」に映画の宣伝で出演していた。

「仰天八王子ウラ名物」で実に雄弁だった。

それもそのはず、西島さんは八王子市長房小学校出身。私の出身「第五小学校」

の隣の小学校。れっきとした「西八っ子」だった。

 

番組で「西八(にしはち)っぽいな~」を連呼していた。

 

 

ウラ撮れちゃいました。 西八の100円ラーメン

最近、八王子の特集多いな~

ウラ撮れちゃいました」(テレビ朝日

 

この日は「シン・ウルトラマン」の番宣で出演者たちが勢ぞろい。

その中で西島秀俊が八王子ネタに異様に食い付く。

VTRを見るたびに

西八(ニシハチ)だな~

いや~西八っぽいな~

 

これは怪しい・・・

調べてみると西島秀俊さんの出身は、八王子市長房小学校。

なんと隣町の長房町。中学高校は国立の桐朋学園

これではニシハチ(西八王子)が地元な分けだ。

 

在りし日の100円ラーメン 満腹亭

 

番組内で盛り上がったのは、

今はなき100円ラーメンの「満腹亭(まんぷくてい)」(2011年閉店)

私の家に近いこともあり、100円を握りしめてよく食べに行ったものだ。

西八王子に4校(バス乗り場を加えると5校)ある高校のOB・OGたちも

みなお世話になった青春の100円ラーメンだ。

 

残念ながら今では、不動産屋の看板にのみ名を残している。

100円ラーメンは、みんなの心の中にある(涙)

 

その他に紹介された八王子のお店は

・「大進亭」(ご主人はヒロミの同級生)

・麻雀カレー「ふりーまぁじゃん Jango

・「大判焼き さくらん」(富士森公園脇)

・煮カツサンドJazz Bar & cafe ROMAN

お好み焼きラーメン「呑めるラーメン屋 百馬

・「壱発ラーメン」ネギトロチャーシュー麺美味し

・「ミュクレバーコア」(お好み焼きタイ焼き)

 

 

 

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