第一部、第二部合わせて450頁にわたり、大敗した”負け戦”を読むのはなかなか辛かった。 語りつくされ、知りつくされた戦史だけに新たな発見はなく淡々と史実を読み進める。日本軍の敗因は第一部の副題にあるように驕慢だとされる。特に海戦の当日朝に、根拠…
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