Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

演劇(芝居)

つかこうへいの「かけおち83」

9日のNHKテレビ「あの人が選ぶあの番組 春風亭昇太〜芸を支えたテレビ」で昇太師匠が修行時代に観て衝撃を受けた番組として銀河テレビ小説「つかこうへいの”かけおち83”」をあげ再放送された。 マジか!? これは奇跡だ!しかし、その時間は家にいない・・・…

唐組第58回公演「夜壺」

唐組公演「夜壺」(演出、久保井研+唐十郎) の初日を観に行く。今回は猿楽町の明治大学構内。ビル街の空き地に紅テントが映える。 やっぱり テント芝居はいいね。”無国籍”ならぬ”無時代”な世界観がテント内を異次元の世界に変える。色、臭い、汗、熱、叫び…

続 つかこうへい伝(水道橋博士のメルマ旬報)

9月12日のラジオビバリー昼ズの ゲストは水道橋博士。その中で有料メールマガジン 「水道橋博士のメルマ旬報」で 現在企画中の内容を話してくれた。 その中になんと「続 つかこうへい伝」の話があった。もちろんこれは、長谷川康男著「つかこうへい正伝」以…

あゝ新宿 ースぺクタクルとしての都市

早稲田演劇博物館の特別展 「あゝ新宿 −スペクタクルとしての都市」を ようやく最終日(7日)に見に行くことができた。 当日は早稲田大学のオープンキャンパスで 高校3年生、親御さんで大学内はごった返していた。演劇博物館にもそれらしい、高校生の親子…

昭和芸人 7人の最期(文春文庫)

本日のビバリー昼ズのゲストは、銭湯の風呂桶ケロリンで有名な富山の製薬会社「内外薬品」の若き社長(37歳)であり、大衆芸能研究家でもある笹山敬輔 さん。 ケロリン桶 関東版 00350出版社/メーカー: ハインツ・コーポレーションメディア: ホーム&キッチン…

ポケモンGOと30時間市街劇「ノック」

「ポケモンGO」の画期的なところは GPS機能、グーグルマップとガメラにより 街中をリアルなゲーム空間に変えてしまう ところにある。これってものすごく画期的だ。 歩きスマホの危険性ばかり言われているが、 マップと物語(ゲーム)を結びつける方法 の可能…

舞台中継「出発」(1978年:東京12ch)

先日の「つかこいへい正伝」イベントで 上映された秘蔵映像には本当に驚いた! ネットで調べてもヒットしないので 詳細は不明だが、1978年に六本木俳優座劇場で上演した 「出発」をテレビ用に演出を修正し公演直前に放送したもの。サントリー1社提供で昼間…

イベント「つかこうへいとは、何者だったのか?」

新田次郎文学賞受賞記念イベント「つかこうへいと、は何者だったのか?」水道橋博士、樋口毅宏、長谷川康夫 7月7日(木)19:00〜 la kagu 長谷川康夫さんの著作「つかこうへい正伝」 関連のイベントの第二回目。前回は「私の体の一部はつかこうへいで出来て…

劇団東京乾電池創立40周年記念本公演

東京乾電池が創立40周年だそうだ。北村想書下ろしで下北沢本多劇場で 記念公演を行っている。 友人からチケットを譲ってもらい観てきた。「ただの自転車屋」(北村想 作) キャストは柄本明、ベンガル、綾田俊樹 東京乾電池は芝居をやっていた学生時代から …

「鶴瓶噺2016」「山名屋浦里」

「鶴瓶噺」初体験だった。開口一番「今日は落語はやりませんからね! 間違えないでくださいよ」 私「えっ?!・・・なんで?」 そうなのだ。鶴瓶噺」(つるべばなし)とは、「自身の身の回りで起こった日常の話題を面白おかしく 話すスタイルなのだ。」そん…

熱海殺人事件 千秋楽

昔の芝居仲居と「熱海殺人事件」の千秋楽を観た。 1983年に劇団つかこうへい事務所の解散公演「蒲田行進曲」を 紀伊國屋ホールで観て、呼吸ができないほどの興奮を味わい、 それを糧に一緒に芝居をしてきたメンバーだ。 32年経って風間さん、平田さんの「熱…

柳家喬太郎×長谷川康男夫=つかこうへい?

非常に楽しみにしていたイベントに行く。 柳家喬太郎 × 長谷川康男夫 「人生で大切なことは、つかこうへいから教わった」 2016年1月25日(月)会場:ラカグ、主催:新潮社 喬太郎師匠は中学時代、ミステリー小説好きなことから 間違えて「小説熱海殺人事件」…

「熱海殺人事件」 紀伊國屋ホール千穐楽

12月26日(土)紀伊國屋ホール。ついに風間杜夫、平田満の「熱海殺人事件」を観た!それも紀伊國屋での千穐楽。 芝居の内容はご想像にお任せします。声量が無かったな〜 もったいない。 唯一、大山金太郎が熱海の砂浜でアイ子を殺害するシーン。何故かここで…

人生に大切なものは、つかこうへいから教わった

紀伊國屋ホールでチラシをもらった。柳家喬太郎 × 長谷川康男夫「人生で大切なことは、つかこうへいから教わった」2016年1月25日(月)会場:ラカグ、主催:新潮社 これは凄いぞ!当代一の人気落語家「柳家喬太郎」さんと長谷川康夫さんが「つか芝居」を語り…

「つかこうへいを語ろう」風間×平田×長谷川

つかこうへい正伝 1968-1982 出版記念「つかこうへいを語ろう」風間杜夫×平田満×長谷川康夫 トークショー新宿・紀伊國屋ホール しびれた・・・! 蒲田行進曲ラストの階段落ちにこの曲を持ってくる・・・それもテープを繋げ延々15分間。 やはり、つかさんは天…

当日券惨敗・・・ 熱海殺人事件

このキャストでの熱海殺人事件は観ないと一生後悔しそうなので、マチネとソアレの当日券抽選に並ぶ。しかし、当日券はそう簡単にな取れなかった・・・キャンセル待ちもたった4人。(私は9人目) 人生そう上手くはいかない・・・。

「熱海殺人事件」 KINTA 新潟より上京!

親友のKINTAが新潟から上京してきた。目的は紀伊國屋ホールで上演されている「熱海殺人事件」を観るため。急遽、大学時代の芝居仲間KENと三人で集まることにした。小生としては、とっておきの”おでん屋”(有名店)を予約しようとKINATAに打診すると・・・。 …

つかこうへいによるつかこうへいの世界

「つかこうへい正伝」を読んでいる。息苦しい程の高揚感に包まれながら読んでいる。これが「つかこうへい」なのだ。 やっぱりそうだった。 かすかな記憶が鮮烈に体感となって蘇る。 つかこうへいによるつかこうへいの世界 (角川文庫 (6219))作者: つかこうへ…

証言 日本のアングラ 演劇革命の旗手たち

また芝居のいい本を見つけてしまった。インスパイアされまくり! [証言]日本のアングラ作者: 西堂行人出版社/メーカー: 作品社発売日: 2015/10/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る

つかこうへい正伝 1968-1982 長谷川康夫

「つかこうへい」をここまで裸にしてもいいのだろうか? ふと読む手を止めて考える。 しかし、1982年以来、我々が知ろうとしていたつかこうへいの姿がここに描かれている。ましてや著者はヤスこと長谷川康夫さん。この上ない書き手だ。この正伝がなければ、…

つかこうへいを語ろう 新宿セミナー@kinokuniya

こんな凄いイベントがあったのか!そしてチケット取れちゃったよ。 長谷川康夫著「つかこうへい正伝 1968−1982」(新潮社)刊行記念 の新宿セミナー@kinokuniya「つかこうへいを語ろう」 風間杜夫、平田満、長谷川康夫トークショー。 1982年。劇団つかこう…

熱海殺人事件  奇跡のキャストで再演! 

夏風邪を拗らせて1.5日間寝込んだ。のどが痛く、咳が止まらない・・・。夏の疲れが溜まってるな。早く夏休みを取りたい! こんな芝居を見つけた。 紀伊國屋ホールで「熱海殺人事件」。木村伝兵衛(部長刑事)は風間杜夫。大山金太郎(犯人)は平田満。 33年…

101年目のタカラヅカ

週刊ダイヤモンドが宝塚特集だよ!雑誌全般の部数低迷の中、「年金・相続」「鉄道」に続く鉱脈を探そうと必須だな〜。なんたって先週号は「のりもの」だからね・・・ 週刊ダイヤモンド 2015年 6/27 号 [雑誌]出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2015/06…

扇田昭彦さんのこと 

演劇評論家の扇田昭彦さんが逝去された。私が芝居にのめり込み始めた1980年代前半以降、その著作の多くを読まさせて頂いた。 劇的ルネッサンス―現代演劇は語る作者: 扇田昭彦出版社/メーカー: リブロポート発売日: 1983/07メディア: 単行本この商品を含むブ…

「われに5月を」 寺山修司

「現代演劇ポスター展」を観てから、芝居のことを思い出したり、考えたりしている。 われに五月を―寺山修司作品集作者: 寺山修司出版社/メーカー: 思潮社発売日: 1993/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 寺山修司が阿佐ヶ谷「河北病院」…

『路頭劇 葬式の花輪』 主演・寺山修司、唐十郎

「現代演劇ポスター展」のトークライブが最高に面白かった。メンバーは、麿赤児、四谷シモン! 言わずと知れた状況劇場 創世記の怪優二人。それに司会役の桑原茂夫とポスターハリス・カンパニーの笹目浩之。 最初こそ間合いが掴めず、ぎこちない立ち上がりだ…

現代演劇ポスター展 (渋谷ヒカリエ)

ポスターハリス・カンパニーが主催する「現代演劇ポスター展」を渋谷ヒカリエに見に行く。会場では、アングラ演劇全盛期の1960年代後半から70年代、演劇ブームが湧き起こった80年代、現代までの演劇ポスター150点を公開している。 大袈裟ではなく、大学で芝…

萩原流行さんのこと

萩原流行さんを初めて観たのは、1982年冬、紀伊國屋ホールでの劇団つかこうへい事務所「蒲田行進曲」のオープニングだった。客電カットアウト、漆黒の闇にフルボリュームで鳴り渡る「Don't let me down」(The Beatles)突然差し込むピンスポ先には、刀を構…

たった一人の熱狂 見城徹

見城徹さんを初めて知ったのは、つかこうへいの「つか平腹黒日記」(角川文庫)に登場する担当編集者としての見城さんだったと思う。そこには、つかさんにいじられるコミカルな編集者の姿であった。その後の活躍は皆さま衆知の通り。 たった一人の熱狂-仕事…

映画「幕上がる」を観てきた

モモクロのメンバーはよく分からないけれど、素晴らしいという映画評を聞いたので、観てきた。原作は平田オリザ。監督は「踊る大捜査線」の本広克行。モモクロのメンバーは、撮影にあたり平田オリザのワークショップで鍛えられたそうだ。 舞台は高校の弱小演…