Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

音楽

恒例 牡丹燈籠(志の輔らくご)

1年振りの下北沢本多劇場「恒例 牡丹燈籠」 今回は「志の輔らくご」初体験の友人がいるので感想が楽しみだ。 席はG列19番、かつ本多劇場なので非常に見やすい席だ。 前半部分は例のパネルが変わったせいか、昨年と少し雰囲気が 違い分かりやすくなったように…

XANADU(ザナドゥ)

オリビア・ニュートン=ジョンさんの訃報が流れる。 洋楽に目覚めた中学生の頃から聞いていたアーティストだ。 この人のイメージは、時代によって大きく変わった。 初期は「カントリーロード」「そよ風の誘惑」など カントリー系の素朴さが売りだった。それ…

中川五郎納涼ライブ with YO-EN

音楽は「歌詞」なのか「メロディー」なのか? 永遠の論争とも言われるが、私は断然メロディーだ(だった?)。 もともと洋楽から入りブリティッシュロック、ギター、バンドという 音楽遍歴を持つ私は、メロディーであり、リズムであり、リフだ。 学生時代に…

Oliver's Army

小田島隆さんの訃報が流れた。 6月24日逝去 享年65歳。 驚いた。まだ65歳・・・ コラムニスト、テクニカルライター・・肩書の表現が難しい方だが 私がしっくりくるのは、「たまむすび」での「小田島おじさん」。 新聞やネットの訃報記事では「反権力の世相を…

山下達郎の音楽履歴書

山下達郎11年ぶりの新譜が届いた。 14枚目のアルバム「SOFTLY」 Amazon.co.jp限定特典付を購入した。 限定特典とはメガジャケ(24cm×24cm)。 届いたのはデカい梱包。 これがメガジャケ。カッコいい! ケースに入れて壁に張ろう。 もちろん肖像画も24cm×24cm…

山下達郎 11年ぶりの新譜

山下達郎が11年ぶりに新譜を出す。 ジャケットはヤマザキマリが描いた達郎の自画像。 これはノーコメントだが、新譜は早速予約した。 【Amazon.co.jp限定】SOFTLY (初回限定盤) (メガジャケ付 ※メガジャケBOXでお届け) アーティスト:山下達郎 ワーナーミュー…

世界、西原商会の世界!Part2

西原商会は鹿児島県に本社を置く、業務用食品卸会社。 首都圏でもその配送トラックを目にすることがある。 何で知っているかというと、 TBSラジオ「アフター6ジャンクション」のスポンサーだから。 そしてCMソングがクレイジーケンバンドの横山剣が作曲した …

時代遅れのRock’n’Roll Band

個々には強い思い入れはあるが、 何故か、それほど嬉しくなない。天邪鬼なのか? 1+1+1+1+1 = 4.5ぐらいか 5人が同い歳というのが意外だった。 それぞれの全盛期が少しづつずれているからか? まず、野口五郎・それから、世良公則、Char、桑田佳祐、佐野元…

島唄

安住伸一郎の日曜天国で常連ゲスト「朝倉さや」さんの 「島唄」が流れた・・・沖縄の本土復帰50年か 私は「島唄」を聞くと涙が流れてしまう。 歌詞の意味が悲しすぎるのだ。今日もウォーキングでこの曲を 聞きながら目頭が熱くなり、涙がぽろぽろとこぼれた…

タブレット純リサイタル 

高田文夫先生、ラジオ繋がりで 「タブレット純リサイタル デビュー20周年記念公演」 (中野ZERO小ホール)へ行ってみた。 開場前に集う客層を見て違和感を抱いた。 おばさんばっかりだ。それも応援グッズを持ってたりする。 ・・・ちょっと嫌な予感。 リサイ…

桑園ヒットメドレー

友人のKWさんとKJさんの音楽ユニット 「桑薗」(クワゾノ)の楽曲がYouTubeにアップされたいた。 動画配信サイトなのに、なぜか静止画(笑)。 これも見ようによっては、昭和のUHFテレビ局のCMみたいで 味があるといえば言えなくもない。 どの楽曲もこうや…

交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」

昨年の11月に続き親友の娘さんの定期演奏会。 今回の会場は「武蔵野市民文化会館」。なかなか立派な会場。 久しぶりに親友のお兄さん(一緒のバンドのボーカルだった)に 再開。おそらく10年ぶりか。 今回の演目は私でも知っているメジャーな曲ばかりで非常…

Y0-EN 唄会 黄昏に恋して 13

昨年秋のライブは母親の入院で来れなかったので 約1年ぶりの「YO-EN唄会」。今回もしびれる歌声だった。 なんだろう、例えようもない唯一無二の唄声がYO-ENさんだ。 (別に例える必要はないんだけれど) 今回の第一部は、オリジナル曲のみ。 脳みそに心地よ…

伊達伊達伊達伊達伊達 富澤たけし

「サンドウィッチマン」「ナイツ」「博多華丸大吉」の 漫才が好きでね~。特にサンドウィッチマンは就寝時のBGMに YouTubeある「睡眠用」を聞くぐらい好きだ。 ネタにキレがあり毒も少々。それでいて嫌みなく、五月蠅すぎず。 そして二人の人間性の良さが…

「東京SNG」香取慎吾

3/14「アフター6ジャンクション」のLive&Directは、 香取慎吾セカンドアルバム「東京SNG]発売記念 「#香取慎吾#東京SNG#DJMIX」。 これがメチャメチャかっこよかった! かなり久しぶりに・・ゴキゲンな感覚になった。 なんたって横になりながら聞いていたけ…

第12回「春の名曲フェア~マキタの春~」(2018.3.9 OA)

いきなりマキタさんの名言が飛びだす。 「元アイドリングと元風男塾は石の下に生息。」 今回はマキタさんの個人史に沿った選局。 (A面)人生を変えた春の名曲3曲 ・「悲しみよこんにちは」1986 斉藤由貴 史上最強のサビ。めぞん一刻の主題歌。 48歳マキタス…

春二番 浅川の桜並木

季節の変わり目だからなのだろうか? 腰が痛く下半身の痺れも強く出ている・・・ ようやく冷えからくる痛みから解放される時期だというのに、 四季の変わり目はいつもこうだ。 今日は仕事が休み。天気も良いので家庭菜園の 土作りでもと思ったが、この腰では…

コケット画報、人間画法

「デリシャスウィートス」ライブのお土産に購入したのが カタログ本「おめでとう創刊号 ”デリシャスウィートスのコケット画報”」(2005年) チャーマァさん曰く「デリシャスの活動を気に入ってくれた 編集者が、本を出しましょうよ!と言ってくれて出した本…

デリシャスウィートス at GALLERY BIBLIO

念願かなって「デリシャスウィートス」のライブを初体験。 思っていた通り、私のストライクゾーンど真ん中だった。 「デリシャスウィートス」は、バンドの生演奏に合わせて 唄、踊り、寸劇、奇術など様々な要素が詰まったショーを繰り広げる 雑芸レビュー団…

年度末の散策

年度も押し詰まってきました・・・ と言っても勤め先は9月末決算なので通常の月末モード。 ただし売場(お店)は新学期繁忙期で、4月上旬までは大忙し。 前職(卸売業)と現職(小売業)の企業カルチャーの違いを様々な面で 感じる。これを突き詰めると「現…

一足早い新年度(ラジオ業界)

桜も満開となり、3月も残すところあろ4日。 年度末も押し詰まってきた。(職場は9月末決算なので半期末) 同じ部署内では入社式の準備を進めている。 ラジオ業界では、今日から新番組が一斉にスタート。 一足早い新年度が始まった。やはり注目は伊集院さんの…

【特番】カセットテープ・ミュージック 2022春スペシャル

3月20日。2022春スペシャル。2時間の新作特番・・・ この番組、全くオンエアの法則性が掴めない。 正直2時間の特番はだれる。1時間番組でいいよ。 おまけに「安全地帯」と「少年隊」「ビーインウ」では、食指は動かないな・・・ その分「GSと沢田研二」は、…

勝った 勝った

勝った! アウェイでオーストラリアに勝利し、7大会連続のW杯出場権獲得! 初戦(ホーム)のオマーン戦、3戦目(アウェイ)のサウジ戦に敗れた時は、 かなり心配になったものだが、逞しき代表チームは、きっちりと仕上げて きてくれた。三苫の2発も見事だっ…

第11回「春の名曲フェア~スージーの春~」(2018.3.9 OA)

スージー春の特別フェア 「資生堂&カネボウ 春のキャンペーンソング特集」 今まで半資本主義だったニューミュージックと広告、資本主義の世界が手を組み 新しいビジネスモデルができた、それがCMタイアップ。新しい才能を世の中に出すための 装置としての「…

イマジン」歌い継がれる理由とは

朝番組の「イマジン」のピアノ生演奏に涙したばかりだが、 NHK-BSで「ジョンのイマジン」を取り上げていた。 3月8日 NHK-BS アナザーストーリー運命の分岐点 「ジョン・レノンそして”イマジン”は名曲になった」 世界が大きく揺らぐ度に、イマジンは静かに力…

イマジン

ウクライナのニュースを見るのがつらい。 NATOもEUも手を出せない・・・あるで見殺しだ。 もちろん手を出せば、世界的な核戦争の危険があるのは 理解できるが、一つの国が滅亡に向っているのを、 ただただ見守るしかできない・・・ 一般人の犠牲者が増えるの…

第9回「沢田研二特集」(2018.2.2OA)

沢田研二と言えば、80年代前半から中盤に 毎週「ザ・ベストテン」をにぎわしていた情景(シーン)を思いだすが、 あらためてスージーさんに解説されると、楽曲の多彩ぶりを 再確認する。やはりただのアイドル歌手じゃない。 聞いてみると、高校生だった当時…

映画「Codaコーダ あいのうた」

絶対観ようと思っていた映画が二本ある。 「Codaコーダ あいのうた」 「ウエスト・サイド・ストーリー」。 そのうちの1本を観てきた。 評判通りいい映画だった。 聾唖者の家族の中で唯一、健常者である高校生の娘。 家族は娘に頼り、娘は献身的に家族に尽く…

春は異動の季節

今の職場には、私の前職の会社から若者が2人出向で来ている。 そのうちの一人が、3年間の刑期(?)を終えて(?)、 おそらく来週に発令されるであろう(?)辞令で、他の職場に転出 になりそうだ。※あくまで推定の推定の推定なので(?)が3つもつく。 一…

町中華で飲ってみた

職場の近くに玉さん(玉袋筋太郎)の「町中華で飲ろうぜ」で 紹介された中華屋さん「ラーメンちとせ」がある。昼休み時は混んでおり なかなか行く機会がない。今日は夕方、仕事帰りに店の前を通ったので 暖簾をくぐってみる。 店の暖簾、看板をバックに夕焼…