久しぶりに新横浜ラーメン博物館に行った。
もう何十回も来ているが、その魅力は、
昭和33年の街並み(いわゆる”ALWAYS 3丁目の夕日”の世界)を徹底的に
こだわって再現している点にある。
最初に来た時は、その街並み再現の本気(マジ)さに驚いた!
昭和33年に私は生まれていないが、
この懐かしさは何なんだろう? ・・・ このデジャブ感は?
各ラーメン店には、味見用のミニサイズのメニューがある。
今回は、「会津若松 牛乳屋食堂」(醤油)、「和歌山 井出商店」(トンコツ醤油)、
「佐野実プロデュース むらまさ」(塩味)の3つを食べた。
味は、普通、やや良い、×? だった。
各地に有名ラーメン店が乱立する現在にあっては、
”ラーメン博物館”といえども味のインパクトはなかった・・・。
食いすぎた・・・しばらくはラーメンは食べたくない・・・。
ラーメン博物館の凄いところは、この架空の街を物語にした
本「ラーメンの街に日が暮れて」まで出版してしまった事だ。