Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

キンシャサの奇跡

やっと論文を書き終えた。

会社の60周年記念論文だ。

部内の締め切りは1/15だった。明日出さねば・・・。


拳闘「成り上がり」伝説 (ワンダーランドコミックス)  拳闘「成り上がり」伝説 (ワンダーランドコミックス)


コンビニでワンコインコミック(500円)を購入した。

孤高のボクサー達の物語だ。大場政夫、辰吉丈一郎鬼塚勝也

内藤大助、亀田家、小堀佑介・・・どれも渋い。


その中でも注目は、ヘビー級チャンピオン”ジョージ・フォアマン”。

幼心に、少年マガジンの巻頭カラー記事で紹介されていたのを覚えている。

「44戦無敗、早い回での高いKO率、無敵の世界チャンピオン」

「今度、兵役拒否でチャンピオンをはく奪されていたモハメッド・アリが、

 現役に復帰し、フォアマンに挑戦する。」


圧倒的に下馬評はフォアマン有利。防衛線は1974年、

アフリカ、コンゴ民主共和国の首都キンシャサで行われた。

これがボクシング史上屈指の名勝負と言われる”キンシャサの奇跡”

モハメッド・アリが8ラウンドKOで勝利した。(アリの作戦勝ちだった)


この数年後、フォアマンは引退し宣教師になった。

しかし、これで「フォアマン劇場」は終わらなかった。


10年振りに現役復帰

45歳で実に20年振りにヘビー級王者に復帰した。

再度引退したのは1997年だった。


モハメッド・アリとともに伝説のボクサーである。



キンシャサのキセキ」っていう競走馬(サラブレット)がいるのね・・・。

ネット検索でよく引っかかる。