Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

ポップカルチャーの教科書

雑誌ブルータス30周年企画は、「ポップカルチャーの教科書」


(以下、特集企画冒頭)


ブルータスがこの30年間、夢中になって追い求めてきたモノの正体は、

その時代、その時代のポップカルチャーと呼ばれた

つかみどころのないモノだったのかもしれない。

ではそのポップカルチャーとは一体、何モノなのか?

そろそろ答えを出してもいい頃だ。



BRUTUS (ブルータス) 2010年 6/1号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2010年 6/1号 [雑誌]


30年間のカルチャーを楽しんだ23人が語る、

様々なジャンルの私的カルチャー論を語る。 これが答えだ!


私が喰いついたカルチャー論は、


 ・川勝正幸「ポップ中毒者の30年」私的年表

 ・水道橋博士北野武松本人志を巡る30年」

 ・松尾スズキ「渦中で実感した、演劇の流れと変化」

 ・森村泰昌 「美術」はいつ、「アート」になったのか? 



う〜んこの本は読みでがある! 読むのが楽しみだ。

さすがマガジンハウスである。


    ブルータス創刊号 1980年5月
  

創刊号が出た時、私は高校一年生だった。

この表紙を手に取り買った記憶がある。  

あれから30年・・・・・。