東京計画地図という本を購入。
東京都心の再開発プロジェクトを紹介したビジネス書だ。
「大丸有(大手町、丸の内、有楽町)」「六本木・環状2号線」・・・・・。
東京スカイツリーはともかく、
・・・・・本当かよ? いつの話なんだ? 生きてるうちに見れるのか?
夢のような話ばかりに思えてしまう。
- 作者: 東京都都市整備局協力
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2010/07/23
- メディア: 単行本
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私の部屋に1999年版の類書がある。
それを見ると、この十年の変化のスピードに驚いてしまう。
「六本木ヒルズ」「汐留」「丸の内オアゾ、丸ビル、新丸ビル」「秋葉原駅周辺」
「地下鉄大江戸線」「地下鉄副都心線」「多摩都市モノレール」「中央線高架」・・・・・
10年前はすべて無かったんだ。
それを考えると、「東京計画地図」の中身もまんざら夢物語ではない。
先日、相模原の叔父さんが
「今度、相模原にリニアモーターの駅ができるぞ、そうなると
名古屋まで40分だ。海外に行くには成田空港より中部国際空港の方が
近くなるんだよ!」 (・・・・・なんとも逞しい生命力である)
思い起こせば90年代のバブル以降、街並みの変化スピードが加速化した
気がする。最近ではそのスピードが早いのか遅いのかさえ理解不能
な感覚麻痺に陥っているようだ。
写真だけは、その変化を正確に刻み続けているが。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/exib/2007/05/18/6283.html