(丸善、ジュンク堂書店、文教堂書店、TRC)が新たな店舗展開を開始した。
丸善、ジュンク堂書店という両大型書店のシナジー効果を狙っている。
その一番店が本日オープンした。
場所は渋谷(渋谷東急本店7F、1000坪)。
ワンフロアー1000坪は東京では一番大きいのではないか?
http://www.shibukei.com/headline/7144/
早速、夕方に行ってみた、
話題の店舗だけあって、出版関係者が多い、
顔見知りの、人文系M書房M社長に会ったのでご挨拶を。
店内のイメージは、
完全に”ジュンク堂書店”。それに”丸善”の文具売り場がついた感じだ。
両者のシナジー効果が出るのは、まだまだこれからだろう。
新しくて大きな書店はいい。 ついまとめ買いしてしまう。
今日の成果は、
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渋谷店の立地は、渋谷駅から遠い。
他のフロアーの客層が明らかに違いすぎる・・・・。
(館内は東急沿線のセレブな客層達、街中は109目当ての女子中高生ばかり、、
一体どこに本好きや、ビジネスマンがいるのだろうか?)
この点は、少し不安を感じさせる。
今、渋谷は、大盛堂(移転縮小)、旭屋書店(撤退)、三省堂(ビル改築撤退)、
ブックファースト(移転縮小)と大型書店が撤退し、大型書店空白エリアに
なっている。
この間隙をぬってMARUZENジュンク堂書店が渋谷エリアで、
大きなWAVEを巻き起こすことができるだろうか?
いや是非、起こして欲しいものだ。
そして、出版業界にも、渋谷発の大きなWAVEを!
http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13014535/
帰りに、芝居時代(学生時代)によく行った、
渋谷中央街の”居酒屋 千両”に寄ってみた。 相変わらず汚い
変わってないな・・・。