Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

佐藤優と柄谷行人

前の仕事でお世話になった新教出版社の方から

「新宿セミナー@Kinokuniya」(紀伊國屋ホール)で

講演「佐藤 優とキリスト教」の第二回目を行うという話を聞いた。


第一回目は、昨年の6月に佐藤優香山リカ中村うさぎ、というもの凄いメンバーで

開催し大好評だった。(なんせこの豪華メンバーで入場料1,000円!)


  http://d.hatena.ne.jp/Makotsu/20090609/1244557361


今回は11月15日(月)18:30開演 (入場料1,000円) 

 副題は「危機の時代のキリスト教

  第一部 佐藤優講演

  第二部 佐藤 優×柄谷行人 対談


  http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/shinjukuseminar.htm

  http://www.shinkyo-pb.com/news/2010/10/post-35.php


ゲストが柄谷行人! 

これは凄いブッキングだ。 

どんなケミストリー(化学反応)が起こるのだろうか?


批評空間 (第3期第1号) 新たな批評空間のために

批評空間 (第3期第1号) 新たな批評空間のために



柄谷行人というと、我々は80年代のニューアカデミズムを彷彿してしまう。

批評とポスト・モダン (福武文庫)  も懐かしい。なんたって福武文庫だ。


佐藤優柄谷行人というと、唐突な接点のように思うが、

佐藤優が、雑誌「文学界」2006年2月号で、「柄谷行人近代文学の終わり』(佐藤優)」

という「柄谷行人論」を展開していたのだそうだ。

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20060114/1137216244



多分、当日は、私の脳が沸騰してしまうだろう・・・。