Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

別冊カドカワ 佐野元春

佐野元春が好きでね〜。 よくバンドでコピーしたもんだ。

今までのJ-POPとは違って、すげーカッコよかった!。

NHK-FMサウンドストリート”元春RADIO SHOW」も毎週欠かさず聞いて、

中野サンプラザや、新宿厚生年金、渋谷公会堂のコンサートにも結構行ったもんだ!


年末に別冊カドカワ「総力特集 佐野元春」が発売された。


別冊カドカワ 総力特集 佐野元春  カドカワムック  62483‐67 (カドカワムック 364)  

別冊カドカワ 総力特集 佐野元春 カドカワムック 62483‐67 (カドカワムック 364)


佐野元春」本人は寄稿は勿論のこと、

寄稿、メッセージを寄せた面々は、

堤幸彦、長淵文音佐野史郎大滝詠一小田和正、山口充智、伊藤銀次

杉真理萩原健太渋谷陽一太田光スガシカオつんく♂山下久美子

秋元康高須光聖・・・・・他、 なんと豪華なのことか!

 
このメンバーを見ても佐野元春がJ-POPに与えたインパクトの大きさがわかる。

巻頭の「佐野元春のスピリチュアルメッセージ」の中では、

懐かしの”佐野元春節”に出会うことが出来る。


「大瀧さんのスタジオで録音した時に初めてスぺクター・サウンドを目の当たりにした」

「当時のエピックにはメインストリームを塗り替えようというスピリットが浸透していた」

「僕の中の一番の課題は、ビートにいかに日本語を乗せるかということでした」


1月26日には本人によるセルフカバーアルバムが発売される。


月と専制君主(CD+DVD)

月と専制君主(CD+DVD)



正直なところ、私が佐野元春の音楽性に喰いついていたのは、

アルバム「Cafe Bohemia」まで・・・。

それ以降のアルバム(佐野元春)における音楽牲の混迷ぶり?

は、ちょっとついていけない感がある。


そのあたりが、今回のセルフカバーアルバムで、

スッキリさせてもらえるだろうか?

まあ、無理だろうな・・・。