今週の週刊東洋経済の特集は
「頼れる!読書術」
早速読んで見たが、正直つまらなかった。
読書ってそんなに頑張ってするものだろうか?
なんだかピンとこなかったんだよな〜
今から10年前に、会社の創立50周年懸賞論文コンクールがあった。
私の論文のタイトルは
「”読書推進”文化の仮面を付けたマーケティング」。
その冒頭は、ダニエル・ベナック著「奔放な読書」から引用した。
「本を読む」という動詞は「本を読みなさい」という命令形には耐えられないものだ。
他の動詞、たとえば「愛する」とか「夢を見る」などど並んで、
この読むという動詞は命令形への嫌悪感を共有している・・・・・。
もちろん、いつだって試してみることはできる、さあ、やってみよう。
「私を愛しなさい!」
「夢を見なさい!」
「本を読みなさい!」
「本を読みなさい!だから読めって言ってるんだよ!おい、命令だ、読むんだ!」
その結果は?
むだだ。