SWA クリエイティブツアー

下北沢の本多劇場にSWA（創作話芸協会）を見に行った。

SWAは、新作落語を創作する集団で、

メンバーは、林家彦いち 、三遊亭白鳥、春風亭昇太、柳家喬太郎。

なんたって当代一の人気落語家”柳家喬太郎さん”が見れるので、

非常に楽しみにしていた。

今回は、各メンバーが以前に作成したネタを、違うメンバーが

リニューアルするという形式で行われた。この日は初日だった。

　　　　開口一番　　　　　　　春風亭昇太

　　　・「二月下旬」　　　　　林家彦いち

　　　・「東海道のらくだ」　　柳家喬太郎

　　　　中入り

　　　・「鬼背」　　　　　　　　　春風亭昇太　（作：夢枕獏）

　　　・「灼熱雪国商店街」　　三遊亭白鳥

　　　　大入叶

柳家喬太郎さん曰く

「初日なんざ見に来るもんじゃねえよ！。昔、赤坂でエライ目にあったからね。」

確かに！みんな登場人物の名前間違える、間違える・・・かなりボロボロだ。

しかしそこは実力派メンバーなので、すべて笑いに昇華させる。

やはり、柳家喬太郎さんは上手い！キレがある。

そして春風亭昇太さんもいい！

初体験の”新作落語”といのも奥が深い。

　　笑芸人　Vol.１３　「新作落語ブームが来た！」

昇太さんは、3月に小学館から「城」の本を刊行する。

昇太　「是非、書店さんで見かけたら、1冊と言わず購入してください。そして

　　　　　　平台の目立つ所に、そっと並べといてください」

喬太郎「平積みされる本には、1点1点その理由があるんです・・・」

　　　　　（喬太郎さんは元福家書店社員で銀座店勤務だった）

城あるきのススメ