Makotsu Garage

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天皇財閥

この本のテーマは面白い。


天皇家明治維新以降、宮内省を財閥本社機構として、

三井、三菱を遥かにしのぐ大財閥として日本経済を支配した、


天皇財閥―皇室による経済支配の構造    天皇財閥―皇室による経済支配の構造


終戦時には、他の財閥(三井、三菱、住友、安田・・ほか)が

三億〜五億円の資産だったのに対して、

天皇家の資産総額は十五億円(現在の貨幣価値だと

六十五兆円から百兆円)もあった。


天皇家だけは、終戦後も財閥解体されず、

今でも、形を変えて日本経済を支配しているという。



ほうほう・・・それは面白そうだ。

買って読んでみたが、

どうも期待通りの内容ではなかった、

ピントもテーマも絞り切れていないように思った。


まあ、こんな感想の本もある、