Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

リブロが本屋であったころ

アマゾンから新刊案内メールが届いた。

知る人が聞けば、なかなか意味深なタイトルだ。


リブロが本屋であったころ (出版人に聞く 4)   リブロが本屋であったころ (出版人に聞く 4)


ここのところリブロ関連の出版物が多いようだ・・・

セゾン文化で育った私は、リブロ(主に池袋店、渋谷店)への憧れが強かった。

なので発刊されれば読んでいる。


 ・セゾン文化は何を夢みた

 ・「今泉棚」とリブロの時代―出版人に聞く〈1〉 (出版人に聞く 1) 


今回の著者「中村文孝さん」は、芳林堂書店、リブロ、ジュンク堂書店と、

「本屋」さんを歩んだ出版業界での有名人。

その刺激的なタイトルは、リブロ自体のこととうよりも、

出版界の現状を憂い、将来に向けた具体的な提言をされているようだ。


・・・読んでみようと思う。