アマゾンから新刊案内メールが届いた。
知る人が聞けば、なかなか意味深なタイトルだ。
ここのところリブロ関連の出版物が多いようだ・・・
セゾン文化で育った私は、リブロ(主に池袋店、渋谷店)への憧れが強かった。
なので発刊されれば読んでいる。
・「今泉棚」とリブロの時代―出版人に聞く〈1〉 (出版人に聞く 1)
今回の著者「中村文孝さん」は、芳林堂書店、リブロ、ジュンク堂書店と、
「本屋」さんを歩んだ出版業界での有名人。
その刺激的なタイトルは、リブロ自体のこととうよりも、
出版界の現状を憂い、将来に向けた具体的な提言をされているようだ。
・・・読んでみようと思う。