昨日の朝日新聞夕刊に載っていた記事。
「ウルトラQ レトロにカラー化」
『総天然色ウルトラQ』 Blu-ray BOX ?(最終巻)
ウルトラQはウルトラシリーズの第1作として昭和41年に放送された。
制作された28本は全てモノクロ映像だったが、
最新技術によるデジタル化とカラー化が実現した。
あくまで主人公(パイロット、新聞記者)による空想ドラマであり、
「トワイライトゾーン」的な特撮だ。
ゆえにリアリティは鮮烈だ。
白黒のイメージが強烈なウルトラQに色を付けるということは、
黒澤映画をカラー化するようなインパクトがある。
怪獣などの特撮シーンは、カラー化で陳腐にうつるだろうが、
ドラマシーンや、当時の町並みの風景がカラー化
されることに凄く興味がある。
ある意味”三丁目の夕日”の情景だ。
見たい!
けれど、やはりいい値段だ・・・・・。