Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

秋のプロ野球名勝負 決戦秘話。

セリーグのCSは中日が先勝(2勝目)し、ポストシーズン花盛り!

Sports Graphic Numberもこの時期は恒例のプロ野球特集。

表紙の写真がいい!



この写真は1994年10月8日、ナゴヤ球場でのセリーグ終戦

巨人、中日が同率首位で最終戦に勝った方が優勝という空前絶後の大決戦。

監督は長島と高木守道

巨人の先発は槇原、そして斎藤、桑田という3本柱の総投入。

中日は今中、山田、佐藤、野中の継投。

巨人には、川相、松井、落合、原、緒形、元木が・・・

中日には、立浪、大豊、パウエル、彦野が・・・


あの日、この試合をどこで見ていましたか?


私は富山に出張しており、総曲輪(そうがわ)通りの居酒屋で

店のお客さんの大騒ぎしながら見ていた。


結果は6対3で巨人の優勝。

巨人はその勢いで日本シリーズでも西武を下し日本一となった。


この試合は2010年に現役の監督、コーチ、選手858人を対象におこなったアンケートで

「最高の試合」部門の第一に選ばれている。



1988年10・19の真実―平成のパリーグを変えた日    NHK特集 江夏の21球 [DVD]

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ナンバーでは、この試合の他に2試合を加え

 晩秋の三大決戦譜 としている。

1988年10月19日 ロッテ、近鉄ダブルヘッダー(10.19決戦)
1979年11月4日 日本シリーズ 広島、近鉄第7戦(江夏の21球)