今日夜は、テレビで何を見ようか?、ラジオ聴こうか?、嬉しい悲鳴だ。
・NHK 「坂の上の雲 敵艦見ゆ〜バルチック艦隊出現」
・日テレ 「FIFAクラブワールドカップ決勝戦」
・テレビ東京 「モヤモヤさ まぁ〜ず」
やはり「坂の上の雲」を見て精神を昂揚させていた・・・。
- 作者: 地図で知る日露戦争編集委員会ぶよう堂編集部
- 出版社/メーカー: ぶよう堂
- 発売日: 2009/11
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旅順要塞を陥落させた帝国陸軍は、黒溝台の戦いに耐え、奉天会戦では敵の誤判断で
からくも勝利を手に入れる。しかし、日本の国力(兵力、武器、財政)は限界だった。
児玉源太郎は東京へと戻り、政府に早期講和を迫りに直談判に行った。
ここに秋山真之の歴史的名文句が発令された。
「敵艦見ユトノ警報ニ接シ 連合艦隊ハ直チニ出動 コレヲ撃滅セントス、本日天気晴朗ナレドモ波高シ」
その解釈の意味はこちらを参照
艦隊のCGは非常によく出来ている。まるで実写版・・・
戦闘の直前には、これも有名なZ旗(皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ)が掲げられた
聯合艦隊とロシアバルチック艦隊がいよいよ距離8千メートルまで接近する。
そこで東郷平八郎司令長官の片腕が上がる「取り舵いっぱい!」
日本海海戦運命の敵前大回頭(トーゴーターン)が開始された・・・。