仕事がめちゃめちゃ立て込んでいるのに、落語を聞きに池袋文芸坐へ。
第29回新文芸坐落語会「新春 東京四派真打揃踏み!」
東京四派とは
・落語芸術協会(芸協)会長:桂歌丸
各派の関係には、ライバル関係あり、分列ありとプロレス団体並のアングルがあり、
一昔前には一同に会するなど考えられなかったそうだ。(今は、そんなことはない)
今回の演目は
・三遊亭兼好(円楽一門会) : 紙入れ
・立川談笑(落語立川流) : 天災
中入り
・桂平治(芸協) : 幽霊の辻
・桃月庵白酒(落協) : 井戸の茶碗
談笑さんの「天災」は最高でした。
要所要所で毒を吐きまくり、立川流ここにあり! と孤軍奮闘の熱演。
ローキック、踵落とし、マウントポジションなど格闘技にも非凡な才能を見せる(?)
あと、白酒さん!
噂には聞いていましたが、上手い・・・。
「井戸の茶碗」も新春興業らしい良いネタでした。
今度は、白鳥さんとの「ダブルホワイトの会」に行くことにします。
YouTubeを探したら、若き日の談春さんの「天災」がありました。