今やアップル、サムスンの後塵を拝し、ダメ企業の代名詞となりつつあるソニー。
日本人としては”世界のソニー”の凋落ぶりが、日本経済とオーバーラップしさみしい限り・・・。
「伝説のソニー! ありがとう そして さようなら」
「なぜアップルになれなかったのか」
トリニトロン、ベータマックス、ウォークマン、ハンディカム、サイバーショット、
VAIO、プレイステーション、PSP、AIBO、BRAVIA ・・・輝かしい数々の伝説を生み出した、
設立趣意書の精神(井深大:起草)はどこへ行ってしまったのだろうか?
- 作者: 立石泰則
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/11/01
- メディア: 単行本
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私が小さい頃、家の電気製品はなぜか日立が多かった。
SONYには非常に高級なイメージがあり、手が届かない感があった。
最初にSONYに触れたの中学時代。
BCLラジオの名機「スカイセンサー5900」を買ってもらった時だった。
それ以来ウォークマン、ラジカセ、ハンディカム、VAIOと関係は続く。
SONYはキャッチフレーズ、ロゴ、デザイン、CM・・・すべてがカッコよかった。
企業の歴史に栄枯盛衰はつきものとはいえ、
頑張ってほしいぞ、SONYには!