Jリーグが出来てから今年で20年。早いな・・・。
当初の”チャライ”ブームも今思えばご愛敬(笑)。
その後、日本代表の強化、ワールドカップ出場とともに、確実にサッカーを根付かせた。
Jリーグ100年構想の道筋では、20周年の成人式なんて、”青二歳”
まだまだ発展途上である。
ナンバーは成人式を迎えた”Jリーグ”を20人の人物で振り返る。
これは読み応え充分! 永久保存版だよ・・・
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2012年 3/8号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
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前例なき道を切り開いてきた者のスピリットには非常に魅かれる。
・Jリーグの成功を託され、ブラジルから呼び戻された男 ”三浦知良”(キングカズ)。
・アーセン・ベンゲルとドラガン・ストイコビッチとグランパスの運命的出会い。
・”浪速の黒豹!パトリック・エムボマ、異次元の身体能力と能
・イビチャ・オシム。ジェフでの「走る」ことの真の意味。
・「腐った蜜柑」からJ1昇格優勝まで、ネルシーニョの人心掌握術。
の行間には創始者たちの抱いた夢と願いが溢れている。
「Jクラブは最強のチーム(ベストメンバー)をもって臨まなければならない」
Jリーグが出来て間もない頃、サポーターは皆、顔にペイントをし、
いつでもどこでも、試合の流れもお構いなしにチアホーンを吹きまくった。
今思えば、微笑ましいようなド素人の応援であった。
それが今では、昔、三菱ダイヤモンドサッカーで見たイングランド
(プレミアリーグ)のような野太い大合唱の声援となった。
「歌え浦和を愛するなら」
本場の香りに近くなったよね・・・