幻冬舎新書の2月の新刊。
読む前に期待・想像していた内容と読後感はかなり違っていた。
バブル崩壊後の失われた20年で、日本人がパチンコに費やした金額は540兆円。
金額だけが問題ではない、人々の労働・消費意欲を奪い、精神疾患でもある
パチンコ依存症の蔓延(450万人)が問題なのだ。
”パチンコは全廃すべし!”と著者は言う。
- 作者: 若宮健
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/02/29
- メディア: 新書
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パチンコの売上高(貸玉料)は、1995年の約31兆円をピークに
2010年には19兆円まで縮小している。
私は、CR機が登場してきた1993年頃からパチンコにハマりだし
会社帰りに毎日パチンコ屋に通うような時期もあった。
その後は仕事が忙しくなったせいもあるが、新機種の射幸心・投資金額に腰が引け出し、
1998年が過ぎる頃にはには一切足を洗うことができた。
パチンコ市場の売上推移を見ると私と同じようなパチンコ歴の人が多いようだ。
本書を読むと、私がやっていた時代のパチンコなど、
現在に比較すると、まだまだ”のんびり”した時代のパチンコだったようだ。
負けはしたが、楽しむ余地もあった気がする。
- 作者: 東邦出版
- 出版社/メーカー: 東邦出版
- 発売日: 2004/07
- メディア: 単行本
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小生がいい思いをしたパチンコ台ベスト3.
一番最初に連チャンのいい思いをさせてもらった機種です。
大当たり後の保留玉連チャンがしびれます!
第2位 CR黄門ちゃま2 (平和)
この機種はリーチの多様性が魅力。弥七リーチは頼りになるが、
うっかり八兵衛はズッコケが多く信頼なし。
第1位 CR花満開 (西陣)
伝説の爆裂連チャン機。サクラサクラリーチがでると興奮もピークに。
一日で十数万円稼がしてもらった事も!
この台を求めて高田馬場、蒲田、谷保(国立)と遠征しました。
今思えば、小生も亡国の片棒をしっかりと担いでいたわけだ・・・。