家元(立川談志)が亡くなって8カ月。
こんな凄い本が出てくるとは・・・
いったい亜紀書房と家元の関係ってどんなんだ。
- 作者: 立川談志
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2012/07/25
- メディア: 単行本
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これは文字通り、最後の書き下ろしであり自伝。
”まえがき”にはこう書いてある
本を書く理由は「整理」ともいえる。人間誰しもそうであろうと思うが、
当然くる人生の終焉に対する己が身の「整理」、これであろう。 中略立川談志の想い出という名の未練を書き残しておく。
能書きは長いがそういくことだ。
家元の著書は数多あるけれど、自伝は初ではないだろうか?
全頁から”未練”が力強く溢れている。
数多い写真も秀逸なものばかり。
立川談志ファンは必読!
早速、私も今晩から読み始める・・・。
購入者特典として「立川談志の奇跡@クラウド」が無料で入手できる。