Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

22年ぶり、ビートたけしのオールナイトニッポン

ラジオビバリーヒルズにビートたけしがゲスト出演。

ビートたけし高田文夫先生がラジオで生放送をするのは

オールナイトニッポンの終了(1990年12月)以来、22年ぶりだ。

高田文夫先生の復帰とともに、師走に嬉しいニュースが続く。

早速ラジオサーバで録音し聞いてみる。


オープニングから機関銃トークが炸裂!


「今日は12月14日、討ち入りです。討ち入り評論家として高名なビートたけしさんがゲストです」
 (ビートたけしフライデー事件講談社へ討ち入り)

「スタジオの中4人(たけし、高田、松村邦洋磯山さやか)のうち3人死にぞこないだな」

「オレ、高田さんの葬儀委員長にされちゃって、香典から2万円づつ抜いて飲もうともってたのに」

「この写真すごいぞ、談志師匠、勘三郎、たけちゃんとオレ。みんな死んだか死にぞこないだ」

「オレは国内の賞はもらえないな。前科が効いちゃってるよ」

内田裕也が昔、ジョー山中ジョニー大倉、安岡力也をアメリカに連れてって、

 ”お前ら日本人の根性見せてやれロックンロール!”と言ったら。 全員ハーフだった」


いやー面白いな! このスピードは病み上がりとは思えない。



藝人春秋

藝人春秋


水道橋博士の新刊「藝人春秋」を読了する。

芸人の存在をフォーカスした博士渾身のルポエッセイ。

そんまんま東、石倉三郎草野仁、古館伊知郎、三叉叉三、堀江貴文湯浅卓苫米地英人


これら芸人を語る水道橋博士の根底にはビートたけしオールナイトニッポン)が

脈々と流れているのが、本書の行間からも感じられる。

我々世代にとっては、「ビートたけしのオールナイトニッポン」がルーツなのだ。

一日だけのオールナイトニッポン復活・・・ こんな幸せなことはない。


YouTubeに当日の放送内容がありました。