「こびとづかん」というものを教えてもらった。
全身タイツを着たような風貌のコビトを少年が観察するという設定の絵本で、
『こびとづかん』が2006年に長崎出版より発売され、以降シリーズ化されている。
- 作者: なばたとしたか
- 出版社/メーカー: 長崎出版
- 発売日: 2006/05/01
- メディア: 大型本
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こどもたちの間だけでなく、あらゆる世代で人気があるそうだ。
こびとのルックスは非常にシュールで、可愛さは全く感じらず、むしろ不気味でもある。
しかし、子どもたちは”こびと”を探し、観察し、場合によっては
捕まえて飼育するのだという。その方法が”こびとづかん”に書いてある。
・・・ なかなか理解不能であるが、 こびとづかんの冒頭にはこう記してある。
あなたはこびとを見たことがありますか?
こびととは、もちろん昆虫でも植物でもありません。
そう、こびとなのです。そんなものいる訳ないと笑っているあなた。
世の中を表面でしか見れていない証拠です。
やべー・・・
あなたは、この動画を見てどう感じますか?
よく見れば、”こびとづかん”は、我々の世代が幼少の頃に見聞きし、
感じてきたこと、そのままではないか。と思えてきた。