愛と青春の旅立ち　（1982年）

毎回ゲストに2回出演してもらう。

一週目は「週末これ借りよう編」　ゲストがお薦めのDVDとその見所を発表！

二週目は「先週あれ観たよ編」　　2週間後に、番組のホスト（伊集院、小林悠アナ）が観たDVDの感想トークする。

今日のゲストはテリー伊藤で、お薦めDVDは「愛と青春の旅立ち」（1982年）リチャード・ギア主演

若き日のテリーさんが、自分の人生と重なって見えて涙したというこの作品。

私も当時付き合っていた彼女と見に行った記憶がある。

話は「頽廃的な生活から脱出すべく、海軍士官養成学校の飛行士課程に志願した主人公が、

鬼教官にしごかれながら、同期との友情、芽生える愛、色々な出来事を織りなしながら成長していく

青年の姿を描いている。ポイントは、卒業時の鬼教官、そして海軍士官礼装のまま工場に

彼女を迎えに行くラストシーン。そこで有名な「愛と青春の旅立ち」のテーマが流れる。

ちょっとベタな「トップガン」という感じもしなくないが。テリーさんの話が非常に良かった。

また、観てみようかという気にさせられた

次回のテリー伊藤さんのお薦めDVDは「いちご白書」（1970年）だそうだ。

TSUTAYAは、TSUTAYA発掘良品として、DVDの復刊ドットコムを展開している。

復刊リクエストにより、新作・旧作・有名・無名・公開・未公開ではなく、全ては面白いを基準に埋もれた作品や、

廃盤等でなかなかみることができなかった幻の作品。大人の鑑賞に耐えうるレベルの優れたエンターテイメント作品

を交渉し復刊させている。

復刊された作品の中には、我々が中学、高校、大学時代に観たB級映画が多いのだ・・・・　なかなか嬉しい企画である。

愛と青春の旅立ち　ラストシーン

Makotsu Garage