こんな本が出ていたとは・・・
著者は1969年生まれの博士、臨床心理士であり
元、京都文教大学臨床心理学部専任講師。
「水曜どうでしょう」の不思議な魅力とその構造のひみつを、
臨床心理学から解き明かす。
- 作者: 佐々木玲仁
- 出版社/メーカー: フィルムアート社
- 発売日: 2012/09/13
- メディア: 単行本
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早速にネット書店 e-honで購入する。
タイトル「結局、どうして面白いのか」は、小生のライフワークとする研究テーマ。
本書の構成は、
第1講 物語の二重構造;第2講 世界の切り取り方と世界までの距離;
第3講 偶然と反復;第4講 旅の仲間のそれぞれの役割;第5講 結局、どうして面白いのか;
第6講 「水曜どうでしょう」とカウンセリング
非常に興味がある。早速読んでみよう。
現時点での小生の結論は、クイックジャパン誌上で、吉川晃司が語った
「水曜どうでしょう」へのメッセージが一番近い。
「こいつら、いい遊びやってやがんなー、夢があんなー」
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2004/01/01
- メディア: 単行本
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