Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

結局、どうして面白いのか 「水曜どうでしょう」

こんな本が出ていたとは・・・

著者は1969年生まれの博士、臨床心理士であり

元、京都文教大学臨床心理学部専任講師。

水曜どうでしょう」の不思議な魅力とその構造のひみつを、

臨床心理学から解き明かす。


結局、どうして面白いのか ──「水曜どうでしょう」のしくみ

結局、どうして面白いのか ──「水曜どうでしょう」のしくみ


早速にネット書店 e-honで購入する。

タイトル「結局、どうして面白いのか」は、小生のライフワークとする研究テーマ。

本書の構成は、

   第1講 物語の二重構造;第2講 世界の切り取り方と世界までの距離;

   第3講 偶然と反復;第4講 旅の仲間のそれぞれの役割;第5講 結局、どうして面白いのか;

   第6講 「水曜どうでしょう」とカウンセリング


非常に興味がある。早速読んでみよう。


現時点での小生の結論は、クイックジャパン誌上で、吉川晃司が語った

水曜どうでしょう」へのメッセージが一番近い。

こいつら、いい遊びやってやがんなー、夢があんなー


クイック・ジャパン (Vol.52)

クイック・ジャパン (Vol.52)