Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

原点に立ち返る  go back to the starting point

昨日、25年振りに学生劇団時代の先輩にあった余韻が冷めない。

この余韻は go back to the starting point  (原点に立ち返る)ということなのだろう。


ネット上にこんな言葉があった。

迷ったときほど、原点に戻る。 調子がいいときほど、原点に帰る

良き人生を歩むには、原点を忘れないこと

「自分の原点は何か?」 そう問いかけることで、

今日、何をしたらいいのか?

どんな気持ちで働けばいいのか?

今、どう向きあえばいいのか?   しぜんと見えてくる。


小生の原点は19歳から23歳までやっていた芝居にある。

その原点には良いことも、悪いこともあり、そう簡単に立ち返ることができなかった。

もちろん芝居の道に進めなかった屈折も少しある・・・


昨日会った大先輩は25年経っても、当時と変わらず熱弁をふるう。

何か忘れていた大事なものを思い出させてくれた。

家に帰り、当時の写真を探して見てみた。

恥ずかしい舞台写真、舞台設営写真が沢山ある。

今思えば、この頃は無意味に尖がっていたな・・・(笑)


なんだか初めて、力を抜いて”原点に立ち返れた”ような気がする。



当時リスペクトしていた舞台(劇団)をYouTubeで探してみる。

さすがに「劇団つかこうへい事務所」はなかったが・・・

唐十郎 「大唐十郎展」

野田秀樹夢の遊眠社)「半身」

寺山修司田園に死す」(映画)