自衛隊式最強のリーダーシップ

著者は元陸上自衛官で、ビジネス研修講師を務める教育プロデューサー。

孫子の兵法、クラウゼヴィッツの「戦争論」、アメリ海兵隊式組織論・・・

軍事組織からビジネスを論じる書を数多かじったが、本書は平易で理解しやすい。


軍事組織とは常に目的、目標を明確化し、その達成の為の準備(訓練=教育)を

繰り返し続けている場所。つまり教育機関(システム)なのだ。

・・・・・という新たな認識を得た。


自衛隊式最強のリーダーシップ

自衛隊式最強のリーダーシップ



幕僚見積(staff estimates)という言葉を知った。

幕僚(staff)は組織のトップに対して、取るべき行動の選択肢(代替案)を与えることが求められる。

正確な情報を集め、多角的に分析して、結論をトップに伝える。


幕僚見積は大きく3つに分かれる。

 1)地域見積:「どこで戦うか」=どこが戦場(市場)なのか考える

 2)情報見積:「敵の可能行動」(Enemy Capability)を考える。

 3)作戦見積:「戦いを有利に進める行動方針」(アクションプラン)を考える。


・・・・・これって、今やってる仕事と同じでないの・・・

ガッテンしてしまった。