ブックファースト新宿店で見つけた。
加藤嶺夫さんが昭和の東京を写した”消えた街角の記録”を
第一巻は新宿区。 その後、台東区、千代田区、江東区、中央区と続く・・・
- 作者: 加藤嶺夫,川本三郎,泉麻人
- 出版社/メーカー: デコ
- 発売日: 2013/03/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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昔はこうゆう写真を見ると”新鮮”な感慨を持ったが、
最近は”普通に見なれた光景”と感じてしまう。
実際には、見慣れた風景も過去のもので、現在の風景は大きく変わっている。
人間は生きながら定点観測はできないからな・・・
新宿ゴールデン街の裏を走る都電
私の世代は都電の記憶が無い。都電の走る情景は”新鮮”だ。
都電のない街の風景は、見慣れた風景。