勝てば官軍、負ければ賊軍。負ければマスコミは戦犯を探す。
そんな中、ナンバーの記事が目にとまった。
憂球オピニオン「”地獄への扉を開けた”覚悟”なき4年間」
Number (ナンバー) WBC速報号 2013年 3/30号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/03/23
- メディア: 雑誌
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「この大会がMLBの商業主義だとしても、日本が出ると決めた以上、勝たなきゃならん。
”日本野球のためにオレがやるしかない”ということだよ」(王貞治)
「日本代表には連覇という発想は必要ない。(中略)もう一度奪いに行く。
この姿勢、心構えが必要だと思います」(イチロー)
二人の決断に伴っていたのは”覚悟”だった。
日本の顔となり、出た結果に責任を負うだけの覚悟。