Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

侍ジャパンの「天国と地獄」 WBC激闘録

勝てば官軍、負ければ賊軍。負ければマスコミは戦犯を探す。

そんな中、ナンバーの記事が目にとまった。

憂球オピニオン「”地獄への扉を開けた”覚悟”なき4年間」



「この大会がMLBの商業主義だとしても、日本が出ると決めた以上、勝たなきゃならん。

 ”日本野球のためにオレがやるしかない”ということだよ」(王貞治

「日本代表には連覇という発想は必要ない。(中略)もう一度奪いに行く

 この姿勢、心構えが必要だと思います」(イチロー


二人の決断に伴っていたのは”覚悟”だった。

日本の顔となり、出た結果に責任を負うだけの覚悟。