Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

”清流”と言う言葉が良く似合う街

小旅行に行った岐阜県は”清流”という言葉が良く似合う。

清流と言っても、川の規模がデカイ。 木曽川長良川揖斐川・・・。

どれも日本有数の大河であり、水量も、川幅も半端ではない。

まさに”清流”という言葉がぴったりくる。


  美濃市付近の 木曽川


プロの釣り師(誰がじゃ?)としても、この規模の清流との出会いは新鮮だ。

是非とも、じっくりと本流釣りに挑戦したいものだ。



清流は天気、時間、水量によって、その趣を大きく美しく変える。


  逆光の日本ライン下り可児市

雄大な河川美がドイツのライン川にたとえられ日本ライン命名された。

多くの奇岩・怪岩を作りだし、轟々とした早瀬と鏡のような深淵の流れを壮快に下る。


  水門川と船町河港(大垣市

水都「大垣」は揖斐川に近く、河港があり舟運が盛んなところだった、

松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終了した(むすんだ)土地である。


  夕暮れに浮かぶ国宝犬山城犬山市) 


長良川沿いに見上げた金華山岐阜城も見事だったが、

夕暮れに木曽川沿い山にそびえる犬山城も美しかった・・・!


川、水と暮らしの距離感&文化が、関東とは異なっていることを肌で感じた。

(そういえば、びっくりドンキーの店舗数もやたら多かったが・・・)