一度読んでみたかった「フルベッキ群像写真」に関する書籍、
少々”学研ムー”的ではあるが、試しに読んでみた。
感想は・・・・・ ノーコメント
グイド・フルベッキは、オランダ出身で幕末に来日したした法学者・神学者、宣教師。
フルベッキ群像写真とは、通説で明治元年(1868年)頃、フルベッキが致遠館の学生と共にとった
可能性が高い写真とされている。
そこに写っているとされる人物が、坂本龍馬や西郷隆盛、高杉晋作、勝海舟、大久保利通、後藤象二郎、
大隈重信、横井小南、大村益次郎、桂小五郎、明治天皇?、陸奥宗光、中岡慎太郎、伊藤博文・・・
幕末のオールスターキャストが一堂に写っている。
薩長、幕府、公家・・・敵味方、時間、場所を超越している・・・?
果たしていつ、どこで彼らが一同に会することができたのか・・・?
この写真については、その真贋を含め多くの説があるそうだ。
いくら幕末好きとはいえ、頭が痛くなってきた。
- 作者: 斎藤充功
- 出版社/メーカー: ミリオン出版
- 発売日: 2012/10/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 13回
- この商品を含むブログ (3件) を見る