週末に学生時代の友人に会いに新潟に行った。
この機会に是非、雑誌ダヴィンチでも紹介された「本の店 英進堂」に行こう!
会社の後輩からは「250坪クラスの書店では、今まで見た中で最高の書店です」と聞いてきた。
手書きオビ、手紙POP、フェア飾り、天井からのディスプレイ・・・店の中は非常に賑やかだ。
什器も傾斜面陳棚、フェア台での古本一箱市、古本コミックセット販売と
バラエティに富み、ワクワク感がたまらない。
ちょっと大人しいヴィレッジ・ヴァンガードのようでもある。
注目は、鉄道関連の充実ぶり(新津はJRの車両工場があり鉄道の街だそうだ)。
そして雑誌バックナンバーもかなり充実ぶり、それに郷土本コーナー。
郷土本は棚4本とかなりのボリュームで、
東京ではなかなか入手できないであろう新潟日報社の書籍を購入。
地元の渓流釣り本が欲しかったが、残念ながら見つからず。
- 作者: 鈴木郁夫,赤羽孝之
- 出版社/メーカー: 新潟日報事業社
- 発売日: 2010/08/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そして店舗の一番奥には、「ふるほん」と「店長のこだわり」?の棚があった。
「ふるほん」コーナーの品揃えも非常にセンスの良さを感じた。
雑誌「宝島」(A5判時代)や「ポパイ」、アナログレコードなど
サブカル的古本も充実、小生のストライクゾーンだ。
店全体が”EXCITING BOOK STORE”であり、
本を通じた”楽しさ・遊び”の提案で溢れている。
こんな本屋さんが街にあることが羨ましい!
と同時に”本屋さん”の可能性がまだまだあるということを痛感した。
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2013/07/05
- メディア: 雑誌
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今回、新潟で足を運んだ、「英進堂」「北書店」からは大いに刺激を受けた。
行って良かった。