今週の週刊東洋経済は読みでがあった。
最も面白かった記事は、
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・物流最終戦争
〜アマゾン成長に賭けたヤマトと降りた佐川。その内幕〜
・激変!コーヒー市場
〜セブンカフェ年間450億円以上。「ドル箱」商材のコーヒーに群がる大手企業。
ではなく、
「楽天躍進の立役者は元外銀のラガーマン。楽天野球団社長 立花陽三」だった。
今年、社長に就任した立花陽三42歳。高校日本代表候補だったラガーマン。
慶応大学ラクビー部ではスタンドオフとして活躍。卒業後ソロモンブラザーズに入社。
ゴールドンマンサックス、メリルリンチでキャリアを重ね、
三木谷オーナーよりヘッドハンティングされた。
「私の仕事のやり方は他球団社長とは明らかに違う」
彼は経営面に尽力するとともに、他球団では編制担当や現場にまかせている戦力強化も自ら担う。
大物メジャーリーガー”ジョーンズ”獲得の為にアトランタまで車を走らせ、
4時間膝を突き合わせ、お互いの意見を交換した。
「うちは若いチームだから、つねに試合に出る野手の中に本当のリーダーが必要。
チームのコアになる人間がすごく重要になる。ジョーンズの存在が、好調の大きな要因だと思う」
この球団社長・・・5年後が楽しみだ。