ふたば書房丸ビル店 本日オープン

本日開店の”ふたば書房丸ビル店”に行く。

青山ブックセンター丸ビル店の跡地、書籍60坪、文具・雑貨15坪。

京都中心のふたば書房は関東初出店。

文具・雑貨はふたば書房雑貨事業部のANGERS（アンジェ）が設計している。

居心地がいい店だ。

書籍・雑誌の品揃えにもセンスの良さを感じる。

文具・雑貨とのバランスもいい。

「ライフスタイルの提案」という店作りは、最近の流行・・・？

東京駅周辺だけでも、八重洲ブックセンターのstyle F、

丸の内KITTEの中にある、マルノウチリーディングスタイル、

ふたば書房が運営するアンジェ ビュロー　と乱立。

そして代官山蔦屋書店のTｰSITEが函館、盛岡、幕張と各地に展開。

一方で蔦屋書店本庄早稲田店タイプの出店も・・・

冒頭にも書いたが、こうゆう店は本当に居心地がよい！

大好きなのだが。目的の本を探す書店とは決定的に異なる。

小生の行動様式としては

１）目的の本を探す、本に大波を浴びる場所。

　　　→　大型書店、ネット書店。

２）居心地よく、品揃えからインスパイアされる場所。

　　　→　冒頭で書いた書店群、ヴィレッジ・ヴァンガード、古書店

３）最寄品として本を買う場所

　　　→　駅ナカ、駅前、SC内、ロードサイド、CVS・・・等の書店。　　

あれ？　復権を叫んでいる”街の書店”はどこだ？

などと、徒然を考えながら　STONE　CHOCOLATEを買って帰る。

日本軍と日本兵 米軍報告書は語る (講談社現代新書)