無茶振りの技術 「いい感じでよろしく」という悲劇

上司の得意技は「無茶振り」と「丸投げ」だ・・・

とお嘆きの貴兄に経営コンサルタントの著者が送る、

目からウロコ？の１冊。

無茶振りの技術 日経プレミアシリーズ

まずは、前提の確認

　　・仕事は無茶振りで成立している
　　・社長だって仕事を振られている

次に現状分析

　　・なぜ、あの人は仕事を抱え込むのか
　　・この「やらされ感」は、どこから来るのか　

そしてビジネスの必須知識を明快に解説。

　　・仕事における「振る/振られる」構造
　　・組織効率を上げる意味ある分配の基本
　　・円滑な業務依頼のテクニック

”無茶振り”という俗物的な現象も、

日経プレミアムシリーズにかかると

”ビジネスプロセス”として捉えられるのか・・・

参考になる。