本日発売の週刊東洋経済の書籍レビューで紹介されていた本。
古今東西の指導者たちは、戦いに際し
演説によって兵士や国民の士気を鼓舞してきた。
本書は世界の指導者41人の演説と
その背景、演説後を語る。
- 作者: ジェイコブ・F.フィールド,Jacob F. Field,阿部寿美代,平澤亨
- 出版社/メーカー: 原書房
- 発売日: 2014/02/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (4件) を見る
BC218年 兵士たちへの演説 ハンニバル
BC 48年 ファルサルスの戦いを前に ユリウス・カエサル
1095 年 十字軍派遣の呼びかけ ローマ教皇ウルバヌス二世
1775 年 自由を、さもなくば死を パトリック・ヘンリー
1805 年 アウステルリッツの戦いにおける演説 ナポレオン・ボナパルト
1862 年 鉄と血 オットー・フォン・ビスマルク
1865 年 第二就任演説 エイブラハム・リンカーン
1940 年 我々は海岸で戦う ウィンストン・チャーチル
1940 年 フランスの抵抗の炎 シャルル・ド・ゴール
1941 年 汚辱の日 フランクリン・ルーズヴェルト
1944 年 人民に奉仕する 毛沢東
1945 年 独立宣言 ホー・チ・ミン
1973 年 最後の挨拶 サルバドール・アジェンデ
読んで武者震いを味わえるだろうか・・・