Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

本土防空戦 敗因は”技術力の差”にあらず!

「日本は何もできなかったのか」

「意外にも近代的だった日本の防空システム」

「無敵ではなかったB-29

昭和19年の関東地区の主力高射砲は、高高度のB-29

 射程に捉えることができるようになっていた」


・・・・・ここまで読むと、

副題「敗因は”技術力の差”にあらず!」の真相が気になる。



さらに読み進むと

「昭和20年2月の機動部隊空襲がもたらした変化」

B-29の戦術変更と夜間迎撃戦闘」

「多勢に無勢と化す」

・・・・・ あらら

結論「太平洋岸に重要目標が並ぶ日本本土という、どうにもならない地理的要に因と、

単純な兵力の不足で勝負のついた戦いだった」


これだけ煽っておいて、この結論・・・

腑に落ちないと思いませんか?