「ローズ」とブログに記したところで、そのまま寝てしまった・・・
ベッド・ミドラーの映画「ローズ」について書いていた。
- アーティスト: サントラ,ポール・A・ロスチャイルド,ベット・ミドラー
- 出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン
- 発売日: 1998/10/15
- メディア: CD
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ローズは1979年の映画。
ベトナム戦時中の60年代、アメリカを舞台に、酒と麻薬に溺れながらも歌いつづけた
女性ロック・シンガー「ローズ」の愛と激情の人生を描いている。
ヒロインのローズはジャニス・ジョプリンがモデルとなっている。
藤村真理さんは、ローズが故郷フロリダで
大観衆を前に「ステイ・ウィズ・ミー」を歌うシーンを
絶賛している! なるほど渋い!
- 作者: つかこうへい
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: 文庫
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小生にとっての「ローズ」は、「つかこうへい」であり。
「初級革命講座 飛龍伝」の長台詞にからむBGM「ローズ」である。
ピアノのイントロから切々と歌いあげられ、
ボルテージがマックスとなり、穏やかなエンディングを迎える。
これほどに芝居の台詞がのる音楽があるだろうか!
泊 神林、お前にもらったハンカチ持っていってもいいか
これで妹の涙をふいてやりてえんだ
いつも泣いてた妹だからきっと成仏できる、喜んでくれると思うんだ
・・・早稲田、行くぞっ!!(つかこうへい「飛龍伝」より)
泊たち早稲田の学生は、機動隊に向かって突進し。校歌「♪都の西北」が流れるなか、
早稲田の学生達は、みな撃たれて倒れていく。ナレーション「全共闘、泊平助、死亡」と入った後、神林と山崎の最後のラブシーンとなる。
息を飲むほど美しいキスのあと、ついに最期の別れ。神林はフッと微笑んで、山崎に向かって敬礼する。
流れてくるピアノのイントロは、ベット・ミドラーの名曲「♪ROSE」