岡ちゃん（岡田武史）の解説はいい

サッカー日本代表は、あれよあれよという間に

C組み最下位でのグループリーグ敗退が決まった。

全くいい所がなかったブラジル大会になってしまった。

紋切り型の敗因分析ほど聞きたくないものはないが、

唯一、クレバーな岡ちゃん（岡田武史）の解説だけは

簡潔明瞭、説得力があった。

岡田武史というリーダー (ベスト新書)

「日本代表はねえ、初戦で攻撃型サッカーというカタチに

　こだわりすぎていたね。あれで初戦を落としたことで

　すべて狂ってしまった。日ノ丸を背負って闘うという

　泥臭いひたむきさが全く見えなかった。　

　アメリカやギリシャなんかは、決して上手くないんだけれど、

　見ていて感動するぐらい、泥臭くひたむきに闘ってたよ。」

Number (ナンバー) ギリシャ戦速報 2014年 6/30号 [雑誌]

Number (ナンバー) コートジボワール戦速報 2014年 6/25号 [雑誌]

4年に一度の雑誌の増売チャンスだったのだが、

これで雑誌増刊の発売も少なくなるな・・・