この日はなぜか偶然に「朝日のような夕日をつれて」の話を2回した。
一回目は会社の後輩と、もう一回は出版社の方の呑んでいる時。
「第三舞台”朝日のような夕日をつれて”再演するね〜」
「どこで?」
「紀伊國屋ホールで、伊國屋ホール開場50周年記念公演として」
「いいな〜!それ観に行くしかないな・・・」
偶然チケットが手に入った。マジで嬉しい!
「朝日のような夕日をつれて」は劇団第三舞台の旗揚げ公演作品。
1981年の初演以降、1997年まで6回にわたり再演されてきた。
物語は、サミュエル・ベケット作の『ゴドーを待ちながら』をもとにしている。
今回のキャストは、大高洋夫、小須田康人の第三舞台初期メンバーに
加えて、藤井隆、伊礼彼方、玉置玲央が加わる。
たぶん小生は6回の再演のうち4回を観ている。
「朝日のような夕日をつれて」には間に合っていない。
17年振りに観る作品が今から楽しみだ。
オープニングはYMOのTHE END OF ASIA