10月8日にオープンしたコーチャンフォー若葉台店に行ってきた。
コーチャンフォーは四頭立ての馬車の意味で、書籍、文具、音楽&映像、カフェの
4つの巨大な売場で構成された超大型複合店。
北海道内で10店舗を展開しており、若葉台店は満を持しての首都圏進出である。
札幌ミュンヘン大橋店には行ったことがあるが、改めて見る
ワンフロア約6600平方メートルの売場は、やはり圧巻だ。
そして何よりお客さんが入っている。連休中日のせいか凄い混雑だ。
最近は大型書店を見慣れているせいか、書籍売場のインパクトはあまりなかった。
音楽&映像いわゆるセル売場はデカイ・・・!
あれだけの在庫量を持ったセル売場はあまりない。
文具売り場は質量ともに凄い!
キャラクター、玩具まで取り揃えており文具というよりも
LOFT(ロフト)や東急ハンズのような売場となっている。
文具売場は親子連れでごったがえしており、初日は文具好調との
報道にも納得がいく。コーチャンフォーの特徴は文具売場なんだな。
北海道新聞によると、若葉台店の商圏人口は5キロ圏が札幌にある
店舗とほぼ同じ50万人程度だが、10キロ圏は約250万人で、
札幌の人口(約190万人)を上回る。
確かにいい立地だ。商圏人口も若い。いい場所を見つけたものだ。
同社は数年内に首都圏でさらに2店舗程度を出したい考えだ。