渋谷東急プラザの3月22日閉館に伴い、
1月22日〜3月22日まで渋谷東急プラザ6階で開催されている
「タイムスリップギャラリー」を見てきた。
1960年代から現在・未来までの渋谷の変遷を
60年代、70年代、80年代、90年代、00年代の5つの
渋谷は学生時代の極めて濃厚な5年間を過ごした場所であり、
就職してからも渋谷地区の書店担当として、毎日営業に
通った場所である。それこそ想い出は無限にある。
近年の渋谷の変貌ぶりは思い出の地が失われてく寂しさでもある。
・東急文化会館がヒカリエへ。
・東急東横線地上駅の廃止。
・東急デパート東横店の建て替え
・そして東急プラザが再開発へ・・・
あと当時のまま残っている場所といえば、
渋谷中央街の雑踏と居酒屋の千両、多古菊。(どびろくは既に閉店)
十数年振りに渋谷東急プラザに入った。
紀伊國屋書店渋谷店は昔のまま。懐かしい。
ここの演劇書売場にはよく通ったものだ。雑誌「新劇」、
タイムスリップギャラリーの展示ブースには、80年代に流行った
サーファーディスコを再現してあった。そういえば「キャンディキャンディ」
なんてあったな〜。行った行った(笑)。
寂しさとともに、新たな渋谷の街に期待する。