ルパン三世 (TV第1シリーズ)

講談社が1月27日から刊行を始めた

ルパン三世DVDコレクション」の販売が好調だ。

第一巻は重版が決まった。この人気はなんと言っても

TV第1シリーズの魅力であろう。



ルパン三世TV第1シリーズは、1971年10月から1972年3月に本放送された。

当初は「大人向けのハードボイルドアニメ」として制作され

日曜日の夜19:30から放送された。しかし視聴率が全く取れず、

スポンサーの圧力もあり、放送途中で路線変更を余儀なくされた。

ここで登場するのが当時、高畑勲宮崎駿が所属していた

Aプロダクション(東京ムービーの専属下請け会社)だった。



第13話以降、高畑・宮崎両名でキャラクターの変更が行われた。

後年、宮崎駿はルパン像の変化をこう語った。

”富裕の倦怠を紛らわすために泥棒をする退廃したフランス貴族の末裔から、

 常にスカンピンで何かオモシロイことはないかと目をギョロつかせている
 イタリア系の貧乏人への変化”

路線変更後により視聴率は若干回復し安定したが、

半年後に第23話をもって放送は終了した。

しかし数年後、平日の夕方に再放送が始まり

20%台という高い視聴率を獲得し評価が高まった。

そして本放送終了から5年後、再放送時の人気を

背景にTV第2シリーズが放送される。

ここから国民的アニメ”ルパン三世”の

サクセスストーリーが始まる。



小生は、TV第1シリーズと映画「カリオストロの城」しか

ルパン三世は見ない。(見たことがない) ※小栗旬の映画は観た。

TV第1シリーズの魅力は、路線変更しても消しきれない

ハードボイルド&コミカルテイストにある。

TV第1シリーズが4話入って 760円は安い!