Makotsu Garage

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ダ・ヴィンチ 「TEAM NACS 総力特集」

雑誌「ダ・ヴィンチ」が2015年の夏公演を前に

「TEAM NACS総力特集」を組む。

ダ・ヴィンチは前々からNACS贔屓だ。



それにしても大泉(洋)さんは出ずっぱりだ。

NHK連続テレビ小説「まれ」では主人公の父親役で

番宣でNHKの番組に出まくる。特にLIFEでの

内村光良とのコントは秀逸だった。


そして主演映画「駆込み女と駆出し男」の番宣で

各局の番組、ワイドショーに出まくる。



5月15日、朝日新聞の夕刊映画欄に大泉さんの特集が載る。

その文章がなかなか的を射ている。

「この人が登場しただけで画面が彼の色に染まる。
 よく言えば強烈な個性。悪く言えば暑苦しい。」

「格好良さと格好悪さの絶妙のバランスが暑苦しさを

 可愛げに変える。こういう俳優はいそうでいない。

 映画にドラマに引っ張りだこなのも分かる。」

そして最後にこう結ぶ

「ところで、この信次郎という人物(”駆込み女と駆出し男”の主人公)、

 大層魅力的なので1本でお役御免ではもったいない。」(シリーズ化?)

「“探偵はBARにいる”に続き、この人(大泉洋)の生涯の

 当たり役となる可能性は十分ある。」


予告編をみると、日本映画の名作「幕末太陽伝」(川島雄三監督)

フランキー堺演じる”居残り佐平次”を彷彿するではないか。

これは観るしかない!