Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

町田×本屋×大学 第一回「時間消費型の新刊書店」

solid & liquid(ソリッド・アンド・リキッド)MACHIDA で開催された、

町田×本屋×大学 に行ってきた。

これは、町田近辺の大学をネットワークしながら地域住民、通勤買物客、

大学生・高校生を対象にトークショーやブックフェアを開催するイベント。

本屋(solid & liquid MACHIDA)で 出版文化を応援するのが目的。



5月22日の第一回は「時間消費型の新刊書店」

コーディネーターは東海大学広報メディア学科の加島(メディア論・社会学)と

同じく東海大学の柳原(ヨーロッパ文明学論)の二人。

登壇者は、非常に豪華。

 ・代官山蔦屋書店:商品本部・安本朋幸(TSUTAYA
 ・オリオン書房 :専務・高田鉄(PAPER WALL)
 ・solid & liquid MACHIDA:代表取締役・今出智之(リーディングスタイル


会場は満員御礼。半分は東海大学の大学生だったろうか。

内容はブッチャケ、オフレコトークも多く、ここではとても紹介できない(笑)。

三人の真摯な話は非常に勉強になりました。


最後にリーディングスタイルの今出社長が言った内容が印象的だった。

「時速300kmで走るF1の技術を開発してこそ、乗用車技術のイノベーション

 が可能になった。アポロ計画で人類を月に送った技術があらゆる面での

 イノベーション生んだ。現在、蔦屋さんが代官山、二子玉川で莫大な投資を

 行っていることは非常に評価する。おそらく今後は蔦屋さんのイノベーション

 を中心に”本屋”のあたらしいカタチが生まれてくると思う」


小生もそう思うし、そんな予感がする。

  

TSUTAYAの謎

TSUTAYAの謎


町田×本屋×大学 第二回は6月20日 「小規模の個性派書店」。

登壇者は

 ・SUNNY BOYS BOOKS :店主・高橋和也
 ・双子のライオン堂書店 :店主・竹田信弥
 ・久禮書店 :久禮亮太(元あゆみBOOKS小石川店店長)


二回目も面白そうだ!
しかし、町田は遠いな・・・。