映画「大脱走」のモデルとなったオーストラリア人の
元連合国軍将校ール・ロイル氏が101歳で死去した。
これで生存している元将校はただ一人となった。
「大脱走」・・・実話だったんだね。
映画の内容と史実がはほぼ同一なのに驚いた。
ただしバイクはなかったし、アメリカ人はいなかったそうだ。
第二次世界大戦映画 DVDコレクション VOL.2 「大脱走」
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以下、ヤフーニュースより
空軍(Royal Air Force、RAF)大尉だったロイル氏は、
1944年3月の凍えるように寒い日に、ポーランド西部にあった
ドイツの第3捕虜収容所(Stalag Luft III)から3本のトンネルを
掘って脱走した76人の1人。無事に脱走を果たしたのは3人だけで、
残りはナチス・ドイツ(Nazi)の秘密国家警察ゲシュタポ(Gestapo)
に捕らえられ、うち50人はアドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)の
命令で処刑された。