長く生きていると信じられない劇的な瞬間に遭遇することがある・・・
ラクビーワ―ルドカップ南アフリカ戦の勝利も間違いなくそのひとつである。
なぜか劇的なニュースは渓流釣りの最中に出くわす。
今回もそうだった。
車を運転していて身震いした。
無類のラクビー好きだった親父（５年前に死去）にも
櫻のジャージの快挙は見せてあげたかった・・・
Rugby World Cup 2015 (ラグビーワールドカップ 2015) (エイムック 3195)
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釣りから戻り、YouTubeで試合を見た。
ラスト10分・・・
得点は29-32。日本は南アフリカのゴール前で
８次にわたるオープン攻撃を仕掛けるがことごとく弾き返される。
試合時間８０分を過ぎラストワンプレー。
日本は相手ゴール前でＰＫを得た。
ＰＫを決めれば引き分けは確実だった。
しかしリーチ主将は迷わずスクラムを選択した。
理由は簡単だ。
「トライを取る」 つまり
「勝つしかない。みんな同じ気持ちだった」。
